天台宗の仏壇については、諸説あり現代の仏壇事情もあります。ご本尊については、別ブログをご参照ください。
基本的には、仏壇は伝統的なものをおすすめしておりますが、昨今の住宅事情もあり、現代仏壇が増えております。
本尊様無しの位牌のみの仏壇も多くなってきました。時代に合わせて仏壇はリビングに合う小さな仏壇でも構いません。ご先祖様への崇敬の念が大切です。朝にご挨拶をして、1日の誓い志しを、述べ、夕に、感謝の祈りをしたいものです。
天台宗の基本として、仏壇中央に坐像の阿弥陀佛、向かって右に天台宗の高祖、天台大師、頭に文鎮を乗せている。向かって左に比叡山を開いた伝教大師、となります。
略して阿弥陀佛のみの仏壇もあります。一段下向かって右側が上座となります。例えば、右に祖父左に祖母、その下、右側にお父君、左側にお母君などとなります。わからない場合は、ご相談ください。
お位牌が多い場合、三十三回忌以後ならば、〇〇家先祖代々の位牌を作りまとめるか、繰り出し位牌にします。最初から、繰り出し位牌を作っても構いません。また、ご夫婦ならば夫婦位牌を作るのもおすすめです。
また、童男、童女、水子の位牌などもあり、現在はペットの位牌を作る方もいます。ご相談ください。
お供えや、お勤めはまた述べます。基本は、お茶とご飯をお供えし、果物や故人の好きなお菓子などを供えます。わずかな供物も仏の世界では、無数の供物となり届きます。
お花、蝋燭、お線香をお供え致します。仏壇は極楽世界を投影するものです。仏壇は経典に説かれる極楽浄土の世界です。仏壇は佛の宮殿、その中央に阿弥陀佛がおわします。その周りに坐禅をして修行するご先祖様を表します。開眼してしっかり供養した仏壇からは極楽世界から、本尊様と、ご先祖の功徳力の光がご自宅に届き家とご家族を守り導いてくれます。必ずこちらの祈りも届きます。それを相互供養と申し、感応道交と申します。
仏壇の向きですが、諸説あり、西方極楽浄土ですから、西に置き東に向けるまたは、北を置き南をむける難しいなら、紙に西と書いて壁に貼る。または、西と想えと口伝にあります。また一階に仏壇その上の2階で寝る場合は仏壇の上に、雲、または、梵字の空を表す種字を書いて貼ります。
お線香は、香り煙が大切で、お線香の雲の上に佛が降りると経典にあります。蝋燭、灯明はご先祖様を導く法のともしびです。極楽世界では、美しい花が咲き鳥がさえずり舞い、美しい池があります。そのような世界観を表すのがお仏壇ですから、お仏壇は明るい綺麗に掃除しましょう。
お勤めは、勤行次第がありますが、まずはお念仏、南無阿弥陀仏を十念(10回)唱えてください。
その他ここでは、書ききれませんが、いろいろあります。わからないことは、ご依頼の際にお尋ねください。
合掌
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